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あれから・・・13年

世間では、時が過ぎれば、たとえ、社会を震撼させた凶悪事件であっても、風化してしまう。
私の記憶の中で、もっとも強烈で、風化されない凶悪事件がある。
それは、一連のオウム真理教の凶悪事件だ。

昨日は、あの霞ヶ関のサリン事件の起こった日。。。。

13年前、父・母と共に住み慣れた東京を離れて、山梨に移住した年に起きた事件。
その年は、ほかにも淡路・阪神大震災が起きた年。国内が非常にピリピリしていたのを覚えている。

私の実家は、あの上九一色村の富士ケ峰地区にある。あの数々のサティアンが建つ前は
あのあたりは、牧草地&森だった。今から25年前のこと・・・・

そこにあの宗教団体が、突然入り込んだ。そしたら、施設に隣接する牧草地の草が突然大量に枯れ始めた。おまけに、そのあたりに巣があった、狐や狸も姿を消した・・・

もちろん、近隣の住民は、その挙動に不審に思い、中で何をやっているのか、何度も話し合いを試みたが、拉致され、開放後、他へ引っ越してしまった住民もいた。いったいなにがあったのか?
テレビ局、新聞社にも、住民は訴えたが、最初はどこ相手にしてくれなかった。

そうちにオウムはさまざまな修行と際して、奇行をし始める。私も夜中に、白装束を着た信者の団体が、青ケ原樹海の県道を列をくんで歩いているのを目撃したこともあるし、やせこけてフラフラな若者が農協のタバコ自販機でタバコを買っている姿。サティアンの傍を通ったとき、小さな子供が数人
薄汚れたマルチーズと遊んでいる姿・・・・など目撃している。なんだかこの人たちは異様だなあ
と思っていた矢先。。。。事件は起きた!

その日は、雪が降っていて、静かな朝だった。いまでも本当に覚えているが、妙に静けさを感じる里山の光景・・・。その数時間後、惨劇は起きた。

地下鉄には、私の高校の同級生が乗り合わせていた。仕事の帰りに車の中で、被害にあった人の名前が次々読み上げられていく・・・最初は飛行機事故かと思ったが、その中に、私のお友達の名前が!!
幸い、中毒症状は重くなく、1週間程度の入院で済んだが、いまでも彼女は事件現場のトラウマが残っているらしい。

ニュースで遺族の親族が、絶対風化してはいけないと力説していたが・・・悲しいかな・・・
ほんとうにあの事件のしらない世代が成人している。あとは知ってても、時事のネタとして
オウムの信者の異様な姿しか覚えていない人も多い。

そのあとの逮捕の時まで、村で何があったのか・・・・もはや伝えられるのは、その
当時、上九一色にすんでいたものしかできないこと。大きいことはできないけど、ちょっとずつ
機会があったら、若いお友達にも話してみようと思う。
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